第２８回地域経済産業調査結果の概要（全体総括）
各地域の景況は低迷しているものの一部に持ち直しの動き（９地域で上方修正）
∼ 生産は一部持ち直し、雇用情勢は一段と厳しい状況 ∼
後退しているものの 一部に下げ止まりの動き 20年６月
（第2４回）
20年９月
（第25回）
20年１２月
（第26回）
21年３月
（第27回）
21年６月
（第28回）
概ね横ばいで推移するも、
一部に弱い動き。
ばらつきがあるものの総じ
て弱い動き 一段と弱い動き 後 退 低迷しているものの
一部に持ち直しの動き
全国
20年２月
（第23回）
20年6月
（第24回）
20年9月
（第25回）
20年12月
（第26回）
21年3月
（第27回）
21年6月
（第28回）
コメント
有効求人倍率※全国平均 0.46
→
概ね横ばいで推移 概ね横ばいで推移
（一部に弱い動き） 弱含みとなっている 後退している さらに後退している 後退しているものの一部に 下げ止まりの動き
→
横ばいで推移 横ばいで推移 弱い動きとなっている 後退している さらに後退している 後退しているものの一部に 下げ止まりの動き
→
緩やかに改善
（一部に弱い動き） 概ね横ばいで推移 弱含みとなっている さらに弱い動きとなって
いる 後退している 後退しているものの一部に 下げ止まりの動き
→
緩やかに改善 緩やかに改善
（一部に弱い動き） 緩やかな改善に足踏み 一段と弱含んでいる
（先行き下振れを懸念） 後退している 低迷しているものの一部に 持ち直しの動き 北海道
個人消費、設備投資など需要面 の厳しい状況が続く中で、生産は 一部に持ち直しの兆しがみえるも のの、全体としては停滞。雇用は さらに厳しい状況。
0.32 (0.32)
東北
業況は改善みられるも依然厳しい 状況。生産は一部改善の兆しで 下げ止まり。設備投資は減少。雇 用は厳しい状況。個人消費は弱 い動きが続き一部で厳しい状況。
0.34
関東
業況は依然として厳しい。設備投 資は減少、雇用はさらに悪化、個 人消費はさらに弱い動き。生産は 中国向けが増加するなど一部に 下げ止まりの動き。
0.52
中部
（東海）
厳しい状況が続いていた生産に は持ち直しの動き、輸出も下げ止 まりの動き。設備投資には慎重姿 勢、雇用は悪化が継続、個人消 費も依然弱い
0.49
資料1
後退しているものの一部 に下げ止まりの動き
低迷しているものの一 部に持ち直しの動き
有効求人倍率（平成２１年４月）
0.75 1.0 1.25 1.50 低迷しているものの一 1.75
部に持ち直しの動き 低迷しているものの
一部に持ち直しの動き
低迷しているものの一部 に持ち直しの動き 低迷しているものの
一部に持ち直しの動き
低迷しているものの一部 に持ち直しの動き 弱い動きとなっている
0.50 後退しているものの一部
に下げ止まりの動き
（一部に弱い動き） （先行き下振れを懸念） 持ち直しの動き
緩やかに改善
（一部に弱い動き） 概ね横ばいで推移 弱含みとなっている 弱い動きとなっている 後退している 低迷しているものの一部に
持ち直しの動き
→
緩やかに改善 緩やかに改善
（一部に弱い動き） やや弱含んでいる 弱い動きとなっている
（先行き下振れを懸念） 後退している 低迷しているものの一部に 持ち直しの動き
→
緩やかに改善
（一部に弱い動き） 概ね横ばい 横ばいで推移
（一部に弱い動き） 弱い動きとなっている 後退している 低迷しているものの一部に 持ち直しの動き
→
概ね横ばいで推移 概ね横ばいで推移 概ね横ばいで推移
（一部に弱い動き）
やや弱い動きとなって
いる 後退している 低迷しているものの一部に 持ち直しの動き
→
緩やかに改善
（一部に弱い動き） 概ね横ばいで推移 概ね横ばいで推移
（一部に弱い動き） 後退している さらに後退している 低迷しているものの一部に 持ち直しの動き
緩やかに改善
（一部に弱い動き） 概ね横ばいで推移 概ね横ばいで推移
（一部に弱い動き） 弱含みの動き 弱い動きとなっている
費も依然弱い。
中部
（北陸）
業況は低調に推移。生産は一部 に持ち直しの動き。設備投資は減 少し、雇用情勢は悪化、個人消費 は弱い動きが続いている。
0.50
近畿
輸出はアジア向けを中心に持ち直 しの動き。設備投資は一部に積極 的動きもあるが弱い動き。個人消 費も減少。生産は持ち直しの動き があるも、雇用はさらに悪化。
0.51
中国
個人消費は減少が続き、雇用環 境も厳しさが増している中、生産 では一部で外需向けに生産増と なるなど、全体としては、低迷して いるものの一部に持ち直しの動 き。
0.56
0.27
四国
中国向け輸出の増加などにより持 ち直しの動きが見られる業種があ るが、多くの企業で業況の回復を 今年度下期から来年度以降とみ るなど、全体としては低迷。
0.56
九州
在庫調整の進展により、生産は持 ち直しの動き。業況も製造業の一 部に改善の動きがみられるが、設 備投資は減少。消費は低調に推 移し、雇用は厳しさが続いてい る。
0.42
※月間有効求人倍率 4月（季節調整値）資料 厚生労働省「職業安定業務統計」により作成
沖縄
