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長野県10地域で
スタート、
「地域振興局」!
長野県10地域で
スタート、
「地域振興局」!
地方事務所―――
パスポートの申請や自動車税の支払いなどで 訪れたことありませんか?
地方事務所は、昭和17年に県内10地域に 設置されて以来、70年以上にわたり、
地域の皆さんに親しまれてきました。
この春、その歴史に幕を閉じ、
新たな組織「地域振興局」としてスタートしました。
人口減少や少子高齢化が進んだ現在、インターネット の発達や交通網の整備が進むにつれ、モノの豊かさが 満たされるようになってきました。
そのような社会では、これまでの固定観念にとらわれ ることなく、さまざまな価値を尊重しながら、サービス や暮らしの質を高めていくことが重要です。
特に全国の中でも小さな町村が多い長野県は、市町村 と一緒にこうした課題にいち早く取り組み、魅力ある地 域づくりを進めていく必要があります。
そこで、「地域振興局」を新設。地域振興局長が現地 機関のリーダーとなり、皆さんの声を聞きながら、関 係機関と連携して課題解決に取り組みます。
地域振興局長のリーダーシップのもと、地域の課題は地域で解決。
「地域振興局」 を設置しました。
地 方 事 務 所
旧 新
地 域 振 興 局
佐久、上田、諏訪、上伊那、
南信州、木曽、松本、
北アルプス、長野、北信
地方事務所からの変更点
※県税事務所、建設事務所建築課ともに所在地はこれまでと変 わりません。
県 税 事 務 所 税 務 課
総 務 管 理 課 企 画 振 興 課 地域政策課
建設事務所建築課 建 築 課
N A G A N O
広報
4 月号 Vol. 36
インターネット版
2017
年(平成29年4月28日発行)
01
北信 長野 松本 上田
木曽 上伊那 南信州
諏訪佐久 北アルプス
こ ん な こ と に 取 り 組 ん で い き ま す
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地域振興局の職員が、各地域の魅力をブログで発信中!
ここでしか手に入らない旬な情報があるかも!?
「果 物の産出額が県内1 位」という強みを踏まえ、
今年度は、果物を生かし たインバウンドの促進や 稼ぐ力の強化、新商品開 発支援など「果物を軸と した魅力ある地域づくり」
を進めます。
長 野 地 域 振 興 局
県内唯一の空の玄関口で ある信州まつもと空港を利 用して訪れる皆さまが、松 本地域の恵まれた自然や 歴史的遺産等を周遊して いただく観光プランを提案 するなど、空港を拠点とした 観光地域づくりを進めます。
松 本 地 域 振 興 局
木曽地域は昨年「日本遺産」
の認定を受けました。より安全 に、安心して「木曽らしい」上質 な生活が営める地域であり続 けるため、防災力の着実な向 上と地域資源を生かした観 光地域づくりを進めるとともに、
生活基盤の維持に努めます。
木 曽 地 域 振 興 局
南信州地域は、リニア中央 新幹線と三遠南信自動車 道の整備により、「長野県 の南の玄関口」となる新た な時代を迎えます。10年後 のリニア新時代に向けて 広域観光の推進や移住定 住の促進に取り組みます。
南 信 州 地 域 振 興 局
真田氏発祥の地で、歴史 的建造物や温泉、おいし い農産物やワインなど多 彩な魅力に溢れています。
地域資源を活用した健康 増進や地消地産、産学官 連携による産業振興など を推進します。
上 田 地 域 振 興 局
高原野菜やカラマツの産地、
地域に根差した保健医療体 制などの特性に、美しい星空、
高い晴天率、首都圏との近さ といった優位性を掛け合わ せ、地消地産と健康を核とし た地域づくりや移住・二地域 居住などを推進します。
佐 久 地 域 振 興 局
ものづくり、農業、諏訪湖、
八ヶ岳・霧ヶ峰など、地域 の魅力を生かした産業振 興や人材育成を推進しま す。また、御柱祭や縄文文 化に親しむ心豊かな暮ら しの実現と移住・定住の 促進に取り組みます。
諏 訪 地 域 振 興 局
二つのアルプスによる豊 かな自然環境を生かし、も のづくりを支える人材の育 成・確保、バイオマスによる エネルギーの地 消地 産、
世界との交流拡大を進め、
10年後に迫るリニア中央 新幹線開業に備えます。
上 伊 那 地 域 振 興 局
※地域振興局名をクリックすると各局のホームページがご覧いただけます。
北アルプスの自然や安曇野 の田園風景を生かし、登山・
スキーはもとより、新たに自 転車を活用したアウトドア 観光や、体験・修学旅行の 受け入れ等を推進し、1年を 通じて旅行者が訪れる観 光地づくりに取り組みます。
北アルプス地域振興局
写真提供:小谷ヒルクライムホームページ
観光と農に強みがある地域 です。グリーンシーズンの観 光をさらに強化して、通年型 の観光地域づくりに取り組み ます。また、有数の豪雪地帯 であるこの地域で、安心安全 に住み続けられるよう生活 基盤の維持確保に努めます。
北 信 地 域 振 興 局
N A G A N O
広報
Vol.
36
インターネット版
2017年4月号(4月28日発行)
02
特集
長野県10地域で
スタート、 「地域振興局」!
ラッピングバスで情報発信
個性豊かな14市町村
南信州は、二つのアルプスと天竜川 を有する雄大な地形の中で、県内 の広域圏では一番数が多い14の市 町村があります。「民俗芸能の宝庫」
と呼ばれるように、個性豊かな歴史
や伝統文化を有し、産業面でも水引や半生菓子などの地場 産業に加え、航空宇宙産業の取り組みも始まっています。ま た、市田柿や秘境、星空など本当に個性あふれる魅力的な 地域です。
リニア新時代に向けて
10年後、南信州はリニア中央新幹線が開通することで、
新たな時代の幕開けを迎えます。今と比べて交流人口が 飛躍的に増加することから、広域観光の取り組みが非常 に重要になってきます。この地域に点在する、小粒だけれ どもキラリと光る多くの観光地をきちんとつなぐことが大 切です。また、他の地域に比べ高齢化・人口減少が進ん でいるため、移住・定住の取り組みも積極的に進めます。
「南信州」が一体となり、力を合わせて
今は、都会の人が南信州にある町村名を聞いても「どこに あるんですか」となってしまい、場所が分かりません。そ こで、この地域が「南信州」として一体となって取り組む と同時に、「南信州」の知名度を高めていくことが重要です。
観光面では、点在している観光地を掘り起こして、つな いだ新たなツアーの作成や、秘境駅で有名なJR飯田線が 今年、全線開通80周年を迎えるため、記念イベントの共 催を計画しています。移住・定住面では、昨年から南信 州が一体となって始めた移住の取り組みを今年度はさら に進めます。例えば、東京だけでなく大阪や名古屋で移 住セミナーを開催するほか、移住には「仕事」とセットで あることが大切なので、昨年作った「南信州移住促進ガ イド」の「仕事編」を作ります。また、この地域では、
高校を卒業すると多くの学生が県外に進学してしまうので、
早いうちから地元企業と学生との交流の場をつくって、U ターン就職の促進にも取り組んでいきます。
地域の活動を応援します。
活力ある元気な長野県をつくるため、知恵と工夫を凝らし自 主的・主体的に取り組むモデル的で発展性のある事業を支 援します。
「来て! 観て! 感じて!」
伝統芸能の継承と担い手育成事業
(実施主体:飯田商工会議所)
7年に1度の「飯田お練りまつり」を観光客の誘客はもとより 若者の里帰りの機会と捉えました。継承に苦労している伝統 芸能に興味を持ってもらうよう、ポスターデザインや伝統芸能 体験デーの開催など若者を巻き込んだ積極的な広報に取り組 み、当日は過去最高の出演団体数、来場者数となりました。
山
や ま本
も と智
と も章
あ きVol. 1
南信州 地域振興局長
リ ーダー イ ンタビュー
問 企画振興部 地域振興課 ☎026-235-7021 対象団体 市町村、広域連合、一部事務組合NPO、
地域づくりを行うグループ など 対象事業 地域の協働の推進、教育・文化の振興、
安全・安心な地域づくり など 補 助 額 ソフト事業 3/4以内
ハード事業 2/3以内(市町村は1/2以内)
募集時期 毎年1月ごろ
地域発! 元気づくり支援金
市田柿
大鹿歌舞伎
「南信州にはいろんなお祭り があるけれど、中でも地芝居 で初めて国の重要無形民俗文 化財に指定された『大鹿歌 舞伎』の定期公演が5 月3日にあるよ」と 耳寄り情報を教え てくれました。
活用 事例
N A G A N O
広報
Vol.
36
インターネット版
2017年4月号(4月28日発行)
03
特集