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96,97 年

94,95 年

92,93 年

90,91 年

1 . 3 . 5 結 着 剤 ・ 導 電 剤

図 1.3.5-1 に 結 着 剤 ・ 導 電 剤 に 関 す る 出 願 人 数 と 出 願 件 数 の 推 移 を 示 す 。1998 年を ピークに研究開発活動は下火に向かっている。しかしながら、起電要素ではないものの、

電池の特性を左右する重要部材であり、今後も地道な研究開発が継続するものと 思われる。

図 1.3.5- 1 結 着 剤 ・ 導 電 剤 に 関 す る 出 願 人 数- 出願件数の推移

表 1.3.5 -1 に主要出願人の出願状況を示す。1997 年以降に積水化学工業、三菱化学、

旭化成などの化学メーカーが参入して出願人数が増加した。

表 1.3.5- 1 結 着 剤 ・ 導 電 剤 に 関 す る 主 要 出 願 人 の 出 願 状 況

企業名 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 計

松下電器産業 1 2 1 3 5 3

15

東芝電池 2 1 6 4

13

ユアサコーポレーション 1 1 4 2 4 1

13

リコー 1 2 8

11

積水化学工業 1 3 3

7

三菱化学 2 3 1

6

富士通 3 1 1

5

ソニー 2 1

3

旭化成 3

3

住友化学工業 1 2

3

東芝 3

3

サンスター技研 2

2

京セラ 2

2

三菱電機 2

2

三洋電機 1 1

2

日本電池 1 1

2

日立マクセル 1 1

2

日立製作所 2

2

富士写真フイルム 2

2

0 5 10 15 20 25 30 35 40

0 2 4 6 8 10 12 14 16

出願人数 出

願 件 数

97 年

98 年

99 年

1 . 3 . 6 シ ー ト 電 極 ・ シ ー ト 素 電 池

図 1.3.6 -1 に シ ー ト 電 極 ・ シ ー ト 素 電 池 に 関 す る 出 願 人 数 と 出 願 件 数 の 推 移 を 示 す 。 1997 年には出願件数が急増し、続いて 98 年には出願人数が伸びて、現在は発展期である。

これは、低コスト量産体制に向けた研究開発活動に対応しているものと思われる。

図 1.3.6- 1 シ ー ト 電 極 ・ シ ー ト 素 電 池 に 関 す る 出 願 人 数- 出願件数の推移

表 1.3.6 -1 に主要出願人の出願状況を示す。1990 年代当初からリコー、旭化成が参入 しており、最近は三菱化学、ティーディーケイ、日本製箔などの他業種メーカーが次々に 参入していることがわかる。

表 1.3.6- 1 シ ー ト 電 極 ・ シ ー ト 素 電 池 に 関 す る 主 要 出 願 人 の 出 願 状 況

企業名 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 計

三菱化学 2 8

10

ユアサコーポレーション 1 1 1 2 1 2

8

ソニー 1 1 5

7

東芝電池 2 4 1

7

松下電器産業 1 1 1 3

6

ティ−ディ−ケイ 3 2

5

日本製箔 5

5

リコー 1 1 1 1

4

旭化成 1 2 1

4

大阪瓦斯 1 2 1

4

日本電池 1 3

4

花王 1 2

3

三星エスディアイ

(韓国)

1 2

3

三洋電機 1 1

2

日立マクセル 2

2

0 5 10 15 20 25 30 35

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18

出願人数 出

願 件 数

97 年

98 年

99 年

98 年

99 年

97 年 1 . 3 . 7 外 装

図 1.3.7 -1 に外装に関する出願人数と出願件数の推移を示す。1997 年には出願件数が 一段増加したあと、出願人は毎年 10 社程度ずつ増加していると共に、出願件数もそれに 比例する形で増加する傾向にある。

図 1.3.7- 1 外 装 に 関 す る 出 願人数- 出 願 件 数 の 推 移

表 1.3.7 -1 に主要出願人の出願状況を示す。1990 年初頭にユアサコーポレーションが 先鞭をつけ、近年は、東芝電池、ソニー、三洋電機、日本電池などから多くの出願がなさ れている。また化学メーカーをはじめとする他業界からの参入が多い。

表 1.3.7- 1 外 装 に 関 す る 主 要 出 願 人 の 出 願 状 況

企業名 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 計

東芝電池 1 3 12 8 16 1

41

ソニー 1 2 1 14 8

26

三洋電機 1 1 5 6 12 1

26

日本電池 2 1 10 13

26

三菱化学 1 6 13 3

23

ユアサコーポレーション 1 2 3 1 1 1 3 2 5 1

20

東海ゴム工業 8 8 1

17

リコー 1 1 1 4 2

9

松下電器産業 1 4 3 1

9

ティーディーケイ 1 7

8

日立マクセル 1 7

8

旭化成 1 3 3

7

昭和電工 2 3 2

7

大日本印刷 1 5 1

7

三菱電機 1 3 1

5

ジーエス メルコテック 4

4

三菱電線工業 3

3

大阪瓦斯 3

3

0 20 40 60 80 100 120 140

0 5 10 15 20 25 30

出願人数 出

願 件 数

0 50 100 150 200 出 願 件 数

イオン伝導度 電極界面抵抗 薄膜化など サイクル寿命 変形寿命 保存性 生産性

・安

全性

真性ポリマー電解質開発 無機微粉添加

異方性化

寿命延長

構造化

解 決 手 段

技 術 課 題

大電流化

1.4 技 術 開 発 の 課 題 と 解 決 手 段

1 . 4 . 1 ポ リ マ ー 電 解 質

ポリマー電解質は、当初、真性ポリマー電解質であるポリエチレンオキシドが着目され

研究開発されてきた。他方、ゲル電解質は構造材としてのホストポリマーに電解液を浸潤

させたもので厳密には固体電解質ではないが、イオン伝導度の面で有利であるので商品化

はゲル電解質タイプが先行した。しかし、真性ポリマー電解質についても、これを適用し

た電池は完全固体電池として製造面および使用面で多くの利点を有するので、実用化に向

けて着実な取り組みがなされている。

관련 문서