• 검색 결과가 없습니다.

九州地域組込みソフトウェア 関連産業実態プレ調査

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

Share "九州地域組込みソフトウェア 関連産業実態プレ調査"

Copied!
10
0
0

로드 중.... (전체 텍스트 보기)

전체 글

(1)

九州地域組込みソフトウェア 関連産業実態プレ調査

九 州 経 済 産 業 局

(2)

調 査 概 要

(1)調査内容 1.目的

自動車、情報家電、携帯電話等の成長に伴って、成長が期待される組込みソフトウェア 分野における九州地域の企業と研究者の実態を把握するとともに、今後、九州にマーケッ

( 、 ) 、

トとして展開可能性のある特定分野 農業 福祉機器等 に対応できる可能性を探るため 開発拠点と生産拠点を有する製造企業について、調査・検討する。

2.調査対象

①九州地域の組込みシステム ソフトウェア関連企業/

発送740社 有効回答154社 回収率20.8%

②展開可能性のある九州の製造業

発送578社 有効回答112社 回収率19.4%

3.調査内容

①九州地域の組込みシステム ソフトウェア関連企業/

・企業概要

・組込み関連事業の取り組み内容

・組込みシステム開発業務における事業体制

・組込み開発業務の取引構造

②展開可能性のある九州の製造業

・企業概要

・組込み関連事業の取り組み内容

・組込みシステム開発業務における事業体制

・組込み開発業務の取引構造

(3)

- 2 - 1.九州地域のソフトウェア関連企業の状況

(1)回答者の属性

■回答企業のうち過半数が福岡県が占め、次いで熊本県(13.0 )、長崎県(11.0 )% %

■従業者数は約半数が29名以下、4分の1が99名以下と中小企業が大半

■年間売上高も5億円未満が6割を占める

■従業員に占める組込関連技術者は4割の企業で0%、次いで20%未満が2割

図表2-1 所在地 図表2-2 従業員数

図表2-3 年間売上高 図表2-4 業種

図表2-5 従業員に占める組込みシステム関連技術者数の割合

(4)

(2)組込システム関連事業の取り組み状況

■回答企業のうち5割が現在組込みシステム関連事業に取り組んでいる

■現在参入していない企業のうち、3分の1が将来は参入を予定

■現在参入及び今後参入予定の事業は、8割が「組込みソフトウエア開発」と回答

■最終ターゲットとなる機器は「情報通信端末機器(53.5%)」「自動車(49.5%)」で の2つが突出

図表2-7 組込みシステム関連事業への取り組み 図表2-8 組込みシステム関連事業への将来参入

図表2-10 取り組み内容

図表2-12 最終ターゲット

(5)

- 4 -

(3)組込システム開発業務における事業体制

■売り上げに占める組込システム開発業務の割合は20%未満が過半数

■組込みシステム開発事業の成長性は回答企業の6割が成長を見込む

■自社の今後の取り組みとしては、拡大予定の企業が7割と高い期待

■組込みシステム関連技術者の充足度は「かなり不足」が過半数を超え 「少し不、 足」も4分の1を超えるなど人材不足が深刻

■人材不足の対応は 「専門人材の中途採用 「社員を自社で教育」がそれぞれ6割、 」

図表2-13 売上に占める組込みシステム関連事業の割合 図表2-14 売上に占める組込みシステム開発業務の割合

(搭載機器を含んだ売上) (搭載機器を含まない売上)

図表2-15 九州地域における組込みの成長性(直近3年程度) 図表2-16 今後の自社の取り組み

図表2-17 組込み人材の充足度 図表2-18 人材の育成方法

注)値は回答比率

(6)

(4)組込システム開発業務の取引構造

■販売先は「九州・沖縄(46.5%)」「関東(38.4%)」の2つが突出して高い

■自動車産業の集積する「中部(14.1%)」白物家電や重工業が集積する「近畿

(22.2%)」は相対的に低い

■一方外注先は 「九州・沖縄(37.4、 %)」が圧倒的に高い。

■上記から、域内の組込み開発業務は関東からの業務の二次・三次の下請け構造にな っていると考えられる

■近年、ソフトウエア関連のオフショアアウトソーシングが進んでいるが、組込み 分野についてはさほど進んでいない現状が見て取れる

図表2-19 組込みシステム開発業務の販売先

注)値は回答比率である

図表2-20 組込みシステム開発業務の外注先

注)値は回答比率である

図表2-21 販売先に占める九州・沖縄の割合 図表2-22 外注先に占める九州・沖縄の割合

(7)

- 6 - 2.九州地域の製造企業の状況

(1)回答企業の属性

■従業員数100名~299名と99名以下がそれぞれ3分の1強、300名以上も 4分の1を占める

■年間売上高では10億~50億円未満が4割と最も多い

、 、 、

■業種別では半導体が22.6 と最も多く 次いで一般機械機器17.7% % 電気機器16.9% 自動車7.0 となっている%

■従業員に占める組込技術者の割合は0%が約半数、20%未満も2割

図表3-1 所在地 図表3-2 従業員数

図表3-3 年間売上高 図表3-4 業種

図表3-5 従業員に占める組込みシステム関連技術者数の割合

(8)

(2)組込みシステム関連事業の取り組み状況

■組込みシステム関連事業に現在参入している企業は3割

■将来的に参入を予定している企業は6%と低い

■現在取り組んでいる、また今後参入予定の事業内容は「組込み機器開発(製品 」) が7割 「組込みハードウェア開発(部品)(46.7 )、 % 」、「組込みソフトウェア開発 (42.2 )」となっている。%

■最終ターゲットとなる機器は 「製造装置機器(55.6 )」が最も高く、ついで「、 % 情報通信機器(33.3 ) 「自動車(24.4 )」となっている。% 」 %

図表3-7 組込みシステム関連事業への取り組み 図表3-8 組込みシステム関連事業への将来参入

図表3-10 取り組み内容(今後取り組む予定の内容も含む)

図表3-12 最終ターゲット

(9)

- 8 -

(3)組込システム開発業務における事業体制

、「 」 、

■売り上げに占める組込システム開発業務の割合は 20%未満 が35.6 と高く% 次いで「0%(自社向け 」が4分の1を占める)

■組込みシステム開発事業の成長性は回答企業の4割が成長を見込む

■自社の今後の取り組みとしては、拡大予定の企業が5割を超えるが、現状維持も4 割と高い

■組込みシステム関連技術者の充足度は「少し不足」が約半数 「かなり不足」が3、 分の1を超え、人材不足の状況

■人材不足への対応として 「専門人材の中途採用 「社員を自社で教育」がそれぞ、 」 れ6割超と高くなっているものの 「アウトソーシングで対応」の回答が26.7 と、 % ソフトウエア関連企業の2倍以上高い

図表3-13 売上に占める組込みシステム関連事業の割合 図表3-14 売上に占める組込みシステム開発業務の割合

(搭載機器を含んだ売上) (搭載機器を含まない売上)

図表3-16 今後の自社の取り組み 図表3-15 九州地域における組込みの成長性

図表3-17 組込み人材の充足度 図表3-18 人材の育成方法

(10)

(4)組込みシステム開発業務の取引構造

■販売先は「関東(53.3%)」「九州・沖縄(48.9%)」の2つが突出して高い

■自動車産業の集積する「中部(24.4%)」白物家電や重工業が集積する「近畿

(33.3%)」は相対的に低い

■他方外注先は 「九州・沖縄(40.0、 %)」に次いで「関東(26.7%)」が高く、九州の 製造業の組込みソフト開発業務が関東にとられている現状が確認できる

図表3-19 組込みシステム開発業務の販売先

注)値は回答比率である

図表3-20 組込みシステム開発業務の外注先

注)値は回答比率である

図表3-21 販売先に占める九州・沖縄の割合 図表3-22 外注先に占める九州・沖縄の割合

참조

관련 문서

90式戦車と同等あるいはそ れ以上の機動性能を実現可能 な、新戦車用動力装置(エンジ ン、冷却装置及び変速装置)..

M&A

2−1.導電フィラーとバインダーについて  

2006 年7月発表の『骨太の方針 2006』において、2011 年度に基礎的財政収支 *2 を黒字化す るためには 16.5

究である.基礎理論においては,未だ手探りのよう な研究が多かった

上の図は、オービットロールを搭載した車両のパワーステアリング

また,第三者(一橋大学新入生歓迎委員会,一橋大学自治団体連合会)に対し,個人情報を 提供します。提供情報の詳細については本要項

鬼頭宏『図説人口でみる日本史』 2007