ス・ドホ
DO HOSUHin between
伝統と現代、個と集団、出自と世界、
】n betweOn
の間を行き来する
活躍の場を世界に広げる韓国出身のアーティスト、ス・ドホは、異 文化との折衝に身を置き、移動やそれに伴うアイデンティティーの 変化をテーマに90年代半ばから布を便った建築的作品や、人型を 用いた大型のインスタレーションを制作してきました。アジアの手工 芸が持つ繊細さと、集合体のパワーが放つダイナミズムを備えた 作品は、驚くほど精巧で、感嘆の声が上がるほど大掛かりなもので す。本展は「移動と可動建築」、「ひとびとの力」の2部構成で、日 本で初公開となる初期作品から近作まで、ス・ドホの活動を広く紹 介します。
家族、伝統、民族などの出自を象徴する「家」をモチーフにした代表 作では、軽やかな半透明の布や精巧に作られたフィギュアで、移動 の時代の記憶、身体性、個人空間の概念などを視覚化します。さら に個と集団の関係性に目を向けるス・ドホは、パーソナルな視点か ら、文化、歴史、社会というパブリックなものを見つめていきます。日 本のサブカルチャーから受けた大きな影響も見いたせるス・ドホの 造形世界に本格的に迫る展覧会です。
【関連プログラム]
■【《ブループリント》の下で】トークシリーズ(当日先榊100名要特別展チケット1330受付開始)
ウェネチア・ヒエンナーレ国際建築展(2010年)で発表されたス・トホの作品(フループリント)の下で、
ゲストを招いたトークシリーズを行います。
●ス・ドホ(アーティスト)聞き手■神谷幸江(広島市現代美術館)8月4日(土)14■00−15.00 霊通訳あり 本展アーティストが制作について、空間への関心について語ります。
●S0−1L/ジン・リュウ&フローリアン・イーテンハーク(建築萩)8月25日(土)14■00−1530 毒手通訳かノ 2008年NYで結成_MoMAPSl若手建築家賞を受賞したユニソトが、仮設空間の可能性を櫨案します。
●三分一博志(建築案)聞き手■松隈洋(京都工芸繊維大学美術工芸資料館教授)10月開催 犬島アートプロシェクト「積読所」をはじめとした自作についての講演です。泊暗詳細はウェブサイトでご案内します)
■ペーパー・ワークショップ「OUCH日をつくろう!(奉加無料事前申込不要)
紙の家を組み立てて、悪を開けたり、色を塗ったり、自分だけのおうちをつくります。
講師Ifbbnk(アートユニット)9月17日(月・祝)開館時間中(受付絡71600)
やとなたでもご参加いただけ蜜す。企画協力 金沢21世紀美術熊
■学芸員によるギャラリ1・トーク(申込不要・要特別展チケル)
8月5日(日)、10月7日(日)14:00−1500
1号堕落星一1/5スケール嘗F訓即Sf抑7/5抽SCd伯2008−20112パフリノシンクホーム㌦1」ハプールヒエンナ【レでの展示白雨pJn9Home′
lnsta=紬0∩VleVV∂tLNerPOOlB嶋nnl叶2010 3蛋ブループリント》βruepr/爪′2010 4芸フロアで(雲8分)Fbcr1997−2000 5㌔落下傘 部隊−1)ParafrDDPerJ 2001−2003 6 サム/ワン“Some/Dr7e′2001A弓【photographs◎DoトoSuh
[交通案内]
広島駅から・溌面電車35番「広島港」行き→「比治山下」下車、約500m ・′小パス1ご〔・広島ハス(26−1番系統)「旭町」行き せ広島パス(31番系統)「県病院」行き③広電ハス(5番系統)「大学病院」行き→「段原中央」下車、動く歩道比治山スカイウオーク 経由で約700m・ぞタクシー5約10分
紙屋町から・乞ハスり紅屋町(県庁前)ハス停広島ハス(23−1番系統)「大字病院」行き(比治山トンネル経由)→「段原中央」下 車、動く歩道比治山スカイウオーク経由で約550m
八丁堀から・くハスう八丁堀(旧天満屋前)ハス停乃広島ハス(23−1番系統)「大字病院」行き(比治山トンネル経由)②広t パス(12番系統)「旭町」行き→「段原中央」下車、動く歩道比治山スカイウオーク経由で約550m
=旺手嶋]
美術館専用の駐車場はこぎいませんので、周辺の駐車場をご利用ください。①比治山公園内(約120台分、無料、利用時間 900−1900)せ・広島段原ショソヒングセンター駐車場1Fサーヒスカウンターへ当節の入場証明提示で当日に限り2時間無料。
前売券販売所 ・2012年10月21日(日)まで/チケントぴあ(Pコード 765−265)、プシグランサーヒスカウンター(広島店1階、
ナタリー店1階、高陽店1階、緑井店1階)、テオテオ本店地下1階7レイカイト、福屋友の会受付(八丁堀本店7階、駅前店7階)、
広島大学消費生活協同組合、ひろしま夢ぶらざ、安芸美樹、ギャルリ讐噂、カレリアレイノ、ギャラリーヨコ久木利画材、ピカソ画 房、フラノク画材 ・8月3日(全)まで/広島市現代美術含宮ミュージアムショノブ
ス・トホ略歴:1962年韓国、ソウル生まれ、ニューヨーク、ロンドン在住。ソウル国立大学で 東洋絵画を学び渡米、ロートアイラントスクール・オフ・デザインで絵画、イェール大学にて 彫刻を学ぶ。サーペンタイン・ギャラリー(ロンドン)、メソン・エルメス・ジャポン(東京)での 個展をはじめ、イスタンフール・ヒエンナーレ、リハプール・ビエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭 なと多数の国際展に参加。2001年ヴェネチア・ヒ工ンナーレ韓国鮨代表、2012年リウム・
サムソン美術館(ソウル)で大規模な個展を開催。
[同時開催]
●コレクション展2012−Ⅱ「青写真一記憶lト創造」7月7日(土)−11月4日(日)
●夏のワークショップ・プロジェクト2012「ヒミツの国」7月21日(土)−9月17日(月・祝)
●岡本太郎(明日の神話〉原画特別展示 8月4日(土)【9月17日(月・視)
●ケンヒとこでも企画公募2012展 9月22日(土・祝)−10月21日(日)
【次回開催】
●戎嘔−ふたたび虹のかなたに−11月3日(土・祝)一2013年1月14日(月・祝)
とレく7一㍗⊥フサイトをこ;ニたさい一一・WWW詔∬α封≠maH110CaljP
〒732−0815広島市南区比治山公園1−1Tel.082−264−1121Fax.082−264−1198
広島市現代美術館
HtroshJma C■tyMuseumofContemporaryArt